相変わらず暑い日が続いていますが、朝夕の風には確かに秋の気配を感じるように なってきました。 子供たちの長かった夏休みもようやく終わり、また普段の生活に戻りつつあります。 今年の夏休みは"高速千円"ということもあったので、我が家でも車で故郷の岡山まで 行ってきました。 行きは、どこにも寄らず、嫁と交替で走り続けて１１時間…正直、遠かったです！ でも、孫と再会した時の母親の喜ぶ顔を見て、これが何よりもの親孝行だなぁ…と 改めて実感しました。 岡山では、まず父親の墓参り、そして瀬戸大橋を渡って香川の讃岐うどんを食べに 行ったり、果樹園でフルーツを食べに行ったりと、短い時間ではありましたが、たくさんの 思い出を作ることができました。 また、私の小さい頃の思い出の一つ…一枚板の座卓。 小学生の頃、友達と消しゴムゴルフをしようとその座卓に彫刻刀で長い線とゴールの 穴を彫って親父にしかられた跡をしみじみと眺め、親となった今、懐かしさと自分の わんぱくぶりに思わず苦笑してしまいました。 今回の岡山の帰省は長旅ではありましたが、気ままにサービスエリアに寄って地元の おいしいものやお土産を探してみたり、今は高速道路で宿泊施設や温泉施設などが あったりと車での旅の楽しさを再発見できたいい旅になりました。 是非、皆さんも９月の連休、車で遠出されてみてはいかがでしょうか？　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　藤澤　和陽