真夏の日差しがぎらぎらと照りつける日が連日続いています。今年の夏は本当に暑いですね!! 「あつい…」と言えば、ロンドンオリンピック…こちらも熱く盛り上がっています。 それにしても、どの選手も国民の期待を背負い、プレッシャーを感じながらも実力を発揮し 活躍している姿を見ると、本当にすごいなあ～と思います。 メダルの数も気になるところですが、選手１人ひとりが自分の実力を出し切ってもらえれば それだけで十分… 頑張っている選手、そして応援している家族の姿を見ると、そんな気がしてなりませんね。 ところで、こう見えて私も小さい頃は水泳、剣道をやっていて、水泳は選手コース、 剣道は岡山から東京の武道館の試合に上京するほど頑張っていました。 でも、今振り返ってみると、それ以上に燃えて頑張っていたのは… 夏祭りの"５人抜き相撲大会"だったように思います。 これは、私の小学生時代の夏のメインイベントとも言える一大行事で、１人ずつ相撲に 勝ち抜いていき、５人勝ち抜くと大きなスイカが１個もらえるという夢のような競技でした。 ただ、いつも４人まではどうにか勝ち抜けることができたものの、最後の１人となると 自分よりも体の大きい上級生が登場し、結局、私は４人抜き止まり… スイカを横目に、大学ノートと鉛筆の景品をもらい、また翌年のリベンジを誓ったものでした。 相撲がオリンピックの公式競技になっていたとしたら、私もオリンピックの金メダルを目指して いたかも…!? まぁ、それはないですね。(笑)　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　藤澤　和陽