すっかり春らしい温かい季節となりました。 皆さんが、この"あおば通信"を手にしている時には、私も１０ｋｍマラソンを何日か後に控え、 最後の練習に励んでいるか、はたまた、もうマラソン大会を終えてホッとしているか…。 昨年は何の問題もなく無事に大会に出場することができ、自分でもまずまずのタイムで 完走することができましたが、今年は本当に大変でした。 と言うのも、実はエントリーをした後すぐに、持病のヘルニアによる足のシビレがひどくなって しまい、距離を１０ｋｍから５ｋｍに変更しようかとも思ったのですがそれも間に合わず… 結局、走るどころか歩くのもやっとの状態からのスタートでした。 今年は嫁も５ｋｍマラソンに出場することになっていたので、夜中にたまに一緒に走ったりも していたのですが、そのほとんどが歩いて終わってしまうことばかりで、最後の最後まで １０ｋｍを走ることはできませんでした。 でも、今回、嫁と肩を並べて歩いている時に、子供の話やこれからのこと… 嫁と知り合って から今までで一番話したんじゃないか（!?）というくらい本当にいろいろな話をすることができ、 普段すれ違いばかりでゆっくり話すことがなかった私たち夫婦にとって、こういう時間を持てた ということは、まさに怪我の功名で、それはそれで良かったのかなぁ～と思ったりもしました。 とは言え、出場するからにはやはり完走だけはしたいので、最後まで諦めず、怪我だけには 気をつけて完走ならぬ完歩を目指して頑張りたいと思います!! (笑)　 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　藤澤　和陽